【秘】世界に１冊のみ【警視庁公安部】都教組事件-地方公務員法違反事件/都教組事件捜査概要を明かした唯一の書/稀覯本/元外事二課長の蔵書 ●本品は、【警視庁公安部】発行に係る【秘 管理番号付】指定を受けた【非売品超極秘資料】、『都教組事件-地方公務員法違反事件-』になります。
本書は完璧な稀覯本です。
警察組織の様な大きな所帯の組織が、その発行文書に、【秘】以上の秘匿記号を安易に用いると、小さな所帯の組織と違い、その管理の煩雑さは想像を絶するため、極めて秘匿性の高い書籍であっても【部外秘】で済ませる取扱を続けており、戦後の警察組織の発行した書籍で【秘】以上が付けられた例は数える程しかなく、目にすることも困難です。
ところが、本書は、その警察組織が発行した、元々が数えるほどしか存在しない【秘】書籍の内の１冊になります。
発行された時期も昭和33年11月ですので、戦後の混乱期に誤って出されてしまった様な物ではありません。

●本書の内容は、タイトルのとおり、警視庁公安部が手がけた有名な都教組事件の捜査概要を、自らが、多数の折込図を交えて詳細に明かした類書が存在しない唯一の書籍で、代替出来る書籍が存在しない、存在自体が全く知られていなかった極めて貴重な歴史的一次資料です。

●本品は、警視庁の警視として、この都教組事件の捜査にも携わり、外事二課長まで上り詰めた方の元蔵書で、運命の巡り合わせで当方の所へ回ってきた物です。
本来【秘】で当然管理番号も付いているような書籍は、徹底管理が秘匿可能期間が過ぎるまで続き、過ぎると同時に全て回収され、完全に焼却されてしまう運命にあるのですが、極一部の最上層部のみ、それをないがしろにしても許された時期があったようです。
しかしながら、そもそも、外部へ漏れない様に、部内でガリ版を用いて製本した上で、【秘】に指定した書籍ですので、作成数は極少数であることは明らかで、その中から焼却を免れることが出来たものの数など、恐らく一つか二つ、そして現在も散逸せず残っているものとなると、本品が唯一である可能性が極めて高いと思われます。

●本品の状態は、写真の通りで、元がガリ版印刷で、更に相当な経年を過ごした古書になりますので、ヤケやシミ、頁の隅の僅かな破れ等はあり、本文については、元所有者が自ら赤鉛筆で重要箇所を線引きしています。
しかしながら、一頁も外れることなく揃っており、多数の折込図も全てあり、通読することに全く問題はないコンディションです。

●昭和33年11月発行。全116頁。

●また、本品は附録として、警視庁防犯部発行の『警視庁浅草警察署山谷警部補派出所襲撃事件の概況と対策関係資料（全20頁）、同防犯部の『浅草山谷地区の概況と防犯対策等について（全6頁）』及び、文部省初等中等教育局地方課発行の『都教組事件判決（全192頁）』をお付けし、送料無料で、宅急便コンパクトにて発送させて頂きます。 おてがる配送宅急便コンパクト !かんたん決済（詳細）
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