19世紀に建造された代表的な温室とウィンターガーデンrr鉄とガラスからなる温室、あるいは光をとり入れるウィンターガーデンは、壮大なガラスのアーケードである。最初は植物を寒さから守るためのものが、次第に美しいひとつの建築物となり一大庭園となる。19世紀の代表的なものを豊富な図版で紹介する。rrバロック時代のオランジュリーr１９世紀の温室―その前提r過渡期の形態―オランジュリーから全面ガラス張りの温室へr新しい構造の可能性rジョン・クロディアス・ラウドンによる「曲線の」温室rジョセフ・パクストンのチャッツワースの温室r特別な建物rプレファヴ化された建築部材とモデュールシステムr大規模なヤシ栽培温室と公営のウィンターガーデンr「機能的」から「建築的」な温室へr人工楽園r市民のウィンターガーデンrホテル、クアハウス、娯楽施設のウィンターガーデンrウィンターガーデンからウィンターパレスへ〔ほか〕rrカバー状態良好。本文状態良好。函付き。r著者　　シュテファン・コッペルカムr翻訳　　堀内正昭r装丁　　田淵裕一r出版社　鹿島出版会r発行年 1991年rサイズ　 315×243×21mmr税込価格19,580円rコレクター価価格：54,150〜30,310円まで上がっています。